垂水睦会のページ(私設)
訃報
当会剣道部の生みの親とも言へる筧寿雄先生が
平成23年12月21日御逝去されました。(享年82歳)
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
筧教授の教へ子、『筧G』が中心となり『偲ぶ会』が今春3月11日(日)
に行はれました。
詳しくはここをクリックして下さい。


垂水睦会について
垂水睦会は、創立50周年を迎へた平成16年2月29日、記念行事を執り行ひました。
昭和29年4月に垂水医師会館、洞養幼稚園、内田連宅等で剣道、居合道の稽古が始まり
その後垂水警察署道場が完成し、ここを使用させていただく様になり現在に至って居ります。
会員数は現在、少年部60名(小中学生)です。
稽古日:
日曜日 午前9時〜午後1時
@ 9:00〜10:20(新入生、5級、4級、3級)
A10:30〜12:30(2級、1級、有段者)
水曜日 午後5時半〜7時(面付け組)
土曜日 午後3時〜5時(面付け組)

少年の稽古風景
平成24年度前期垂水睦会剣道部行事予定
[日曜稽古の日のみを抜粋]
●5月13日兵庫県剣道年齢別男子選手権大会
●5月20日神戸市民体育大会・稽古休み
●6月17日垂水区合同稽古会
●6月24日兵庫県少年剣道の集ひ
●7月 8日兵庫県剣道選手権大会
●7月28〜29日夏季合宿
●8月 1日兵庫県警察少年剣道大会
●8月12日お盆休み
●8月19日垂水区剣道選手権大会
●9月 2日前期昇級審査会
●9月 明武館合同稽古会

第1回垂水区少年剣道大会(垂水区体協主催)平成20年6月22日
初心者演武のヒトコマ

第41回兵庫県少年剣道の集ひ(王子スポーツセンター)6月29日
平成23年度夏季合宿の報告
日程:7月23日(土)〜24日(日)
場所:岡山県笠岡市白石島 お多福旅館
(瀬戸内海の中央に浮かぶ小さな島)
<合宿の報告>
今年度の夏季合宿も初期の目的
を達成し全員無事帰還しました。
素晴らしい環境の中で子供達の成長は目を見張る
様なものがありました。例年通り高校生のお兄さん達
との絆も深まりました。この島には<白石踊り>と謂ふ
国指定の重要無形民俗文化財が伝はって居り丁度鑑賞
する機会にも恵まれました。

体育館で合宿参加者全員の記念写真

指導者の先生方

白石島フェリー港下船

旅館前の海岸

白石踊り
直猶心流剣術について
(ちょくゆうしんりゅう)
直猶心流の流祖は元和年中の人で小川次左衛門と言ひ
備前池田河内守に仕へ、砲術、剣術の指南役をつとめ
剣術は直神影流の奥義をきわめ主として砲術を指南
しました。
はじめ猶心流を継承しましたが、その技が極致に達し
改めて直神影流の直の一文字を加へて直猶心流を
樹立したのであります。
以来、この流派を学ぶ者多く、代を経て十代目を継いだ
小川猶心斎先生が当代の剣聖と呼ばれましたが幼名を
金之進と言って二十歳の時すでに武道十八般(馬、剣、
砲、水、鎖鎌、体、槍、杖)の免許を授けられたと
言はれて居ります。
その後、江戸に出て桃井春蔵先生に師事し、明治五年
兵庫に来て東川崎町六丁目に道場光武館を開き、
剣道指南に専念せられました。
剣道範士園部正利先生は業非凡にて明治二十五年
父猶心斎の道場を受け継ぎ数多くの門弟の指南に
あたり剣道界を風靡しました。

昭和十年神戸湊川神社 大楠公殉節六百年祭で
直猶心流を演武される園部正利範士、猶之進範士父子
同神社七生館(現在の神能殿)にて

直猶心流を演武される園部猶之進範士、高橋輝人教士
戦後〜昭和30年代
直猶心流は極意精妙、神秘崇高であるのみでなく
鋭敏、壮絶、激烈、真剣そのものの為、門外不出
不許不傳の秘術宝形であり、また修練中に一命を
落とす危険もあるので刃引きによる修練もされず
紋付袴着用の演武の時でさへ木剣を使用された
との事である。
現在、有志による稽古が土曜日午後1時より2時半まで
神戸市立高倉台小学校体育館で行はれてゐる。
平成24年6月の稽古日
●学校行事有是、現在未定
●5月25日(金)午後3時〜3時30分
昨年に引き続き
神戸湊川神社特設舞台で大楠公祭奉納演武を致します。
当会有志で稽古をして居る古流剣術〔直猶心流〕(ちょくゆうしんりゅう)
を演武する機会を頂きました。
平成23年5月25日午後3時から神戸湊川神社
境内で大楠公祭の奉納演武をしました。
直猶心流剣術が昭和10年大楠公殉節600年祭
の時に同神社で奉納されて以来
実に76年ぶりの復活となりました。
水車(奥伝)の演武
謹んで御報告申し上げます。
平成24年5月2日京都武徳殿において
直猶心流剣術がほぼ70年振りに復活しました。
我々はこの大会での演武を最大かつ最終目的に稽古をして
参りましたので感慨無量でした。
直心影流薙刀術の諸先生方にも絶大なご協力を仰ぎ
後押しをして頂きこの日を迎へる事ができました。
この大会は第1回を明治28年に行はれた由緒ある
大会であります。即ち『武徳祭大演武会』を起源とします。
園部正利範士、猶之進範士の父子が直猶心流剣術を
演武される時は武徳殿の周囲に居られる剣士が見学に集ったさうです。
昭和15年に正利範士が御逝去されたので前年の昭和14年の
大演武会に出られたとすれば73年前となります。
この『武徳祭大演武会』は
昭和17年に第48回が行はれたのを最後に戦争が激しく
なり中断し、昭和27年全日本剣道連盟創設、翌昭和28年
『京都大会』という名称で第49回が復活、
今年平成24年は全日本剣道連盟創立60周年、
『第108回全日本剣道演武大会』となって居ります。