お兄ちゃんへ



5月9日 母の日

母の日に、覚えたての字で、ありがとうって書いてくれた私の
似顔絵。こちらこそ、お母さんにさせてもらってありがとう・・

今日は亮が幼稚園の頃、私もまだまだ若かった頃の母の日を、懐かしく思い出しました。
あの時、もらった、絵を見ながら、感激して
思わず泣いてしまったね、今でも、子供の成長が、子供の笑顔が
ママの一番のプレゼントです。亮はいっぱい笑顔をくれたし、今も
ママを成長させてくれてるの、本とに、こちらこそ、ありがとう。




3月18日 春の風

花粉交じりの風のせい?風が(^o^)に当たる事を普段より、意識している。
それとも、ある人から、教わった、お話が、私が願ってる事と、ピッタンコして、
そんな風に感じ様って思えたからかも。

お墓の前で、泣いている、子供に、亡くなったお母さんが、話し掛ける、
童話で全部は忘れてしまったけどね、千の風に
なって、あなたの事見守っているから、お墓の前に来なくっても
いつでも、会ってるよ・・・そんな感じだった。

ママもね、夜、窓を叩く風の音を、亮が帰って来たね、って窓あけたり、
朝、葉っぱをゆらす風に、今日はどこえ行くの?って、
きっと見えない風に、亮を重ねて、いつも、一緒って思っていたから。

でも、こんな事改めて文字にすると、変な人だね、私。
 




2月3日 思い

私は、今日も健康です。
胸いっぱいに空気を吸って、身体の何所も痛まなくて、
お腹も動いてるから、美味しく食べる事できて。そう、当たり前の様に生きてる・・・・。
白髪が増えて、しわが出来て、まだらボケだけど。
だから、どんな時でも、亮の事を思わない時は有りません。

信じられない事件を知って、危篤だと知って、その少年がどうか
明るく元気な姿に戻ってほしいと祈りました。

また、辛い2月がやって来ました。
 




1月9日 おはよう

お正月も新学期が始まり、頭のスイッチ切り変えていかなくちゃね
7日には、亮がここにいたら、何がほしいって誕生日のプレゼント
言うかしら、19歳の男の子?って親にどんな風に接してくるのか
想像も出来ず、あの時好きだった雪印のコーヒー牛乳といちごの
ショートケーキ、普段より早く帰宅したパパも一緒にお供えして
手を合わせました。この日は特別にテレパシーで亮と話しが許され
ないかしらなんて、真剣に願ってました。

こうすけさん、こちらこそ、お願いします。
目標はね、独身の頃に読んでいた物を実家から運んできたので、
もう一度、本を意識して読んでみようと思っています。
おもしろい物あったら教えてくださいね。



1月3日 新年を迎えて

実家での年越しは毎年の恒例行事のような物です。去年から社会人
になった、姪から両親へのお年玉に、立派になったなーと感激の涙を流しいつまでも長生きしてくださいと願い。
今年新一年生になる姪がしっかりゲームする姿に感激しているうちに、新しい年を迎えていました。

亮、あなたの御陰で、今、こうしている事、普通に出来る事が
一番の幸せって思える。箱根駅伝を走る人の中に一年生を見ると
自然と応援してる自分に笑ってしまうけどね。もうすぐ、亮の
誕生日、そして、お母さんになった記念日に今年の目標を決めよううか。
今年も皆が元気で暮らせます様にお願いします。




12月19日 クリスマスカード

懐かしい人からの、カードには今年の一月に生まれた双子の
坊や達の写真入りで、あまりの可愛さに少し早めのプレゼントを
もらった気持ちになりました。
アメリカはもうすっかりクリスマス一色なのでしょう、
暗いニュースばかりの中、自分のせいで回りを暗い気持ちにさせない様に
気を付け様と今年の終わりの月に反省。

今日は風がとっても冷たいけど、窓から入る日差しが暖かくて
暖房を入れなくても大丈夫、寒がりの亮だったからこんな日は
早くコタツ出してって騒ぐだろうな、毎年出していた定番のコタツ
も、今は居場所がなくて隅っこに立てかけたままです。きっと
亮が好きだったから、毎年出していたんだね。
 
 





12月6日 無題

息子が入院していた頃は、病室にマイPCを持ち込む事など、許してもらえなかった。
退院したら、インターネットに申し込んでな
って、それを、楽しみに、検査室に入って行った息子だったのに。

退屈しのぎに、テレビを置いてもらったら、カード式で一枚千円
だったかな、お金が掛るからって、うるさく言った事もあったね。

今では、機会オンチの私でも、こうして、PCの向こうの世界を
思いながら、素直な言葉を綴る事が出来る時代になったね。
たった、4年ほどした経っていないのに。

たまらなく、生きててほしくて、どんな身体になってても、生きて
てほしかった。戦争に使う武器を開発するように、世界が協力して
難病に効く特効薬を開発する事って夢の叉、夢?





11月3日 お兄ちゃん

今日は、阪神タイガースが神戸でパレードするんだよ。あい憎
天気は不安定だけど、気が向いたら行ってみようか!

夜中に中指の先が急に痛くなって、それでも、眠ってたら、今度は
反対の腕も痛くなって、ママは急病かもと寝ながら心配してました
でも、ドンドン痛くなるので、とうとう、起き出して電気を点けて
見てみたら、枕の上にムカデが居たの。

ダイソーの四字熟語辞典。お兄ちゃんが書いた一日千秋、の意味
を、改めて読んでみました。そうね、あの時の気持ちだよね


10月5日


パートの帰りに家に向かう坂道で空いっぱいに広がるうろこ曇を
見ただけで、たまらない気持ちで命日の日を迎ました。
10月4日がちょうどお休みの日でその日に御寺さんが来てくれた
のは始めての事でした。午前中に水姉が来てくれて、
世間話していたら、家の近い空で、四羽のトンビが輪をかいて、飛んでいました
なにか、獲物でも探していたのでしょう、でも、私には、深い意味
はないけど、亮が会いに来て居るようで、その、偶然にドッキ。
垂子さんからいただいた、お花のつぼみもみんな開いて良い香り。
亮にいただいた、お供え物やお花、皆さんの気持ちに感謝です。
夕日が差し込む頃御寺さんがこられました。過去帳の一番目に
亮の戒名と10月4日、14歳と書かれています。

ため息をイッパイ落し、込み上げてくる物を押さえて一日の終る時
水槽の中に小さい命を見つけました。魚が卵を産んでいたのが
生まれていたのです。気が付いた時すでに11匹しか見つからず
網ですくって、別に出来たのが5匹、小さな水槽の中の世界で
けなげ!これも、亮、偶然だよね。



9月28日 ありがとう

秋の風に見上げれば青い空、いい季節になる頃、心の奥に閉まって
ある亮への思いが零れてきます。亡くなってしまって、それでも、
亮にとって、何が幸わせなんだろう、って考えずにはいられない。
そんな時、久しぶりに、会いに来てくださった。皆さんそれぞれ
忙しい中、ほんとうに、ありがとう。
皆さんの話しの輪の中で、心から笑えて、気がねせず、話せて。
 





9月21日 お兄ちゃん

昨日の雨のせいか今朝はとっても涼しくて庭に伸び放題だった枝
の、散発をしてきました。
今日だったら良かったのに、その雨のなか、中学校では体育祭でしたね。
それも叉、いい思い出になるのでしょう。
それで、思い出したのですが、安井幼稚園での運動会
も、お天気に嫌われて、年中さんの時はお昼前に解散、年長さん
の時は、雨で近所の校庭を借りられずあの狭い(かわいい)園庭で
平日にやりましたね。覚えていましたか?
一生懸命に走ったり、お遊戯したり、それを、記録しようと、ママ
はビデオとカメラを両脇にバギーにルリを載せたまま、張り切って
写したものでした。そんなママに写さないでいいから、ちゃんと
見ていてって亮に言われてしまいましたね。それも、みーんな、
心の中に写していますよ。忘れてしまいたくないなー、忘れないよね。





9月9日 無題

10月のお休みを決めるカレンダーが、もう回って来て、今年は
4日は土曜日なんだね。お兄ちゃん、今年は夏が遅く始まって
今日も、暑い一日でしたよ。ともさんが守ってくれてるHPの
御陰で、3才年上の亮さんが会いに来てくれましたね。やさしい
書き込みにママときたら、最低です、どうしょうもないです、
どうして、うちの亮は後遺症が残って死んでしまったんだろう・・
なんてね。
でも、毎日その書き込みを読んでいるうちに、亮さんの気持ちが
伝わってきました。ありがとうございます。
21才のお兄ちゃんに逢いたかったの、ごめんね。また、遊びに
来てくれるかな?



8月30日 ひまわりの花

頂いた、ひまわりの種、ベランダのプランタンのこは可愛い花を
咲かせてくれましたが、庭のあちこちにまいた子達は、せっかく
芽を出したのに、全部団子虫に食べられてしまいました。
来年も咲かせようと種の収穫を楽しみにしていたところ、急に
元気が無くなって、今、ひん死の状態です。
イライラしていたり、落ち込んだ気持ちで、お花の世話をしても
きっと、自然に伝わって元気がなくなったり、枯れてしまうのかも!
どうしょうも出来ない気持ちをトキドキぶつけていました。反省。
止まない雨は無いね、何時か、晴れたり、曇ったり、同じ空の景色
も無いね、いろんな色に姿を変えて。ママの心は今も亮の事で
いっぱいで、目の前の事をナイガシロにしがちです。



8月4日 月命日

アメリカ時間では、10月4日が命日だけどここは、日本だから
時差はどうなるんだろう・・なんて、フト、考えました。
そんな事どうでもいいんだけど。
何日か前、亮の夢を見た。すごく久しぶりで、楽しい夢だったから、
パパに話そうって思ったけど、前に夢に出て来るのは、
成仏してないからって言われた事が忘れられなくて。
親より先に死んだ子は地獄に落ちて鬼に三途の河原の石を
押し込められるって、そんな事も聞いた。
気持ちの持ちようだから、気にしない。って思っていても、もし
ほんとだったら、大変だ。
 






7月8日 七夕

カサブランカの花が咲きました。庭いっぱいに香りを漂わせて、
純白の花びらが凛として、今年も逢えたねって七夕さまのよう。
あなたに、供えようと思ってこの花にしたのに、始めて植えた年
から、けなげに咲いてくれて、この季節が楽しみになりました。

あなたの同級生達は七夕さまにどんなお願いをしたのでしょうね。
大人に近づけば近づくほど、風あたりも強く世間も厳しくなるけど
いつも、いつも、心から応援している家族がいる事忘れないで、
夢に向かって頑張ってと願いました。
 
 


6月14日 盲導犬

テレビでは、見た事があった盲導犬。
昨日、パート帰りに地下鉄に乗って吊革を握ってふと足元を見たら、
私と座っていっらっしゃる人の間に盲導犬が伏せして乗っていました。
回りを見渡すと周囲に居る人達は帰宅する学生さんたちで混雑している車内で、
そこだけ、犬の身体に当たらない様にそして、やさしい視線で見ていました。
犬のけなげな姿と回りの人の気持ちに、胸がいっぱいになって
涙が汗といっしょに零れてしまいました。亮がどんな身体になって
も命さえ生きてさえいてくれたらって祈っていたけど、どんなに
大変な事だったかしらって、盲導犬のリードをしっかり
握っている力の入った手を見て気を付けて頑張ってほしいと思いました。
 







6月1日 いつもありがとう

書き込みはしないけど、毎日のように、ここに、来ています。
月日が流れて季節が変わっていく中でも、常に、4年前の事を
思いながら生活しています。5月には移植の為の募金活動を皆様
のお力で開始した事6月には大勢の皆様が募金をしてくださった。

昨夜、探し物をしていて、何気なくアメリカで使っていたファイル
を開いてみました。
何枚かめくったその中に、亮が最後に書いたものが入っていて
ビックリしました、こんな所に押し込んでいたなんて、でも、
すぐに思いました、これが最後になるなんてそんな事、疑いも
しなかったって。ママの方こそ、いつも、ありがとうね。

明日もいい日になります様に。 


5月7日 連休が終わって

今年はいいお天気続きの三連休。普段のお休みと何も変わり無く
過ぎて行きました。
前の家のOさんがお兄ちゃんにお花立てて上げてって、
両手にイッパイくださって、今、亮の回りはピンクの花園です。
中学校の制服、譲ってって言ってくださる方がいて、
ルーの着ていた物、いったいどうしょうと思っていたから、有り難かった、
みんな、もっていってもらって、体操服の名前入りのだけママがパジャマに着る事にしました。
お兄ちゃんの制服や全ての思い出、あの日のままで、出す事もなく
仕舞い込んでいるね、ノートの1ページも捨てる事はできません。
今はまだ、こんな気持ちでいます。
 

4月28日 なみだ

亮の話しをパパとしては、
気持ちがすれ違って最後はお互い黙り込んでしまう
しょせん男と女で感じ方や考え方が違うんだからショウガナイって思っていました。
しょうごちゃんの募金のニュースを切っ掛けに
主人から始めてあの頃の亮とパパの会話を聞きました。
生きて行く方法が移植しかない事、
時間が無い事、
助けてやるからって約束した事・・・

皆様の御陰で移植が出来てその後も精一杯の医療を受けたのに
亮は生きる事ができなかった。
やっぱり、つらい。
だけど、生きる為に受けたすべての医療は失敗だった訳では
なかったって思いたいし、亮も本当にガンパッテくれた
男親も辛くて悲しいのに自分の悲しみでイッパイだったね。
やっと話しを最後まで聞けるようになりました。


 

3月31日  春

先日、ルーの15才の誕生日でした。
家族でささやかだけど、素直に成長してくれた子供に有難うの気持で祝いました。
考えたら、亮が亡くなって以来、こんなに嬉しい春は有りませんでした。
お兄ちゃんより年上になったねって、
写真に話しかけて、ケーキを食べてる娘。

前の庭の桃と桜の木につぼみが色づいて、
今週中にはきっと咲いてくれるはず、
家の中にいながら、花見が出来るなんて、
なんて贅沢なわたし、
一人占めはもったいないね、誰か、御いっしょ致しましょう。

3月12日  ありがとう。行って来ます。

何も、悩む事なく、今日の、卒業式に出席してきます。
3年前は、卒業アルバムを頂きに校長室で先生方が校歌を歌って
下さって、たった一人の寂しいものでしたが、
それでも、亮の卒業式をして頂いて
ケジメのような物を感じてしました。
中学校にはもう今日が最後の登校だね、
制服に着替える娘は当たり前のようにこの日を迎えているけれど、
先日も近所の人に娘さんがいてホンとに良かったねって言われました。
亮の変わりだなんて思った事ないし、
亮の分もがんばれって言わないけど、
亮が亡くなって、どうにもならない気持ちを見守ってくれて、
親としての喜びを思い出させてくれました。
わたしにとっても、卒業です。
行ってきます。

3月1日  3月になりました

冷たい雨が梅の花を濡らして
叉今日は少し春が遠くなってしまった様なお天気ですね。
自己満足で出しているおひな様も、
部屋が狭くなっているから、早くカタズケテって娘に言われて・・・
あなたの身体がデカクなったからでしょって、
言い返してやりました。
舞子に来て9度目の春です。
畳もすっかり、日焼けしてしまいました。
何もかも、すこしずつ古くなっています。
結婚して20年
人間だって古くなるはずですね。
息子がいる時には気が付かなかった普通の生活の中のSIYAWASEを
今毎日泣きたいくらい感じています。

 

2月13日 お兄ちゃん

いつも、見ているお兄ちゃんの写真、
ルーからの電話を切った後
お兄ちゃんがよかったなって言ってくれてるように見えました。
私もすごく嬉しくてよかったねって思って
亮の事考えると涙が零れてきました。
だってね、亮もいっぱい頑張ったからいっしょに生きていたかった。
ごめんね、嬉しい事があると、
なぜか、悲しい気持ちになってしまうよ。
いつまでもって言わないでね。
亮もルーも大切なこどもだから。

1月7日 誕生日おめでとう

ママは毎年この日が大好きです。
もう、18年前になるんですね。
あなたが生まれて来てくれて、ママになった日です。
小さなあなたが元気よくママのおっぱい飲んでくれて、
泣いていても抱っこしたら泣き止んで、
そんな日の繰り返しの間に母親としての、心が育っていったのです。
こんな気持ちで生きられてママにしてくれて
ありがとう。

 

12月3日

最近、特に、駅や車内で高校生を見かけると、つい、目がいって
しまう、いよいよ、内の子も、来年の春から、高校生にナルンかー
と思うとまだ、これから、いっぱい、本人は頑張ってどこかの
心の門の広い広い学校に入れてもらわないといけないのだけど。
いつも、お兄ちゃんの後ろに隠れて、存在感の薄かった子が
親が大変なとき我が家の太陽になってくれて私たちに元気をくれて
前を向いてって示してくれた。
だから、お兄ちゃんの分まで、頑張ってな!って、言わないからね。
どんな、高校生になって、成長していくのかがママは楽しみです。
ちょっぴり気が早すぎるね。

10月7日

何所からとも無く金木犀のほのかな香りが香っていて、
青空にうろこ曇が並んでいた、そんな、秋晴れの日、
ママは思いがけないお花のお供えに胸がいっぱいになり、
忙しい中わざわざ手を合わしに来てくださった方が
拝んでくださっている後ろ姿に胸が熱くなって、
改めて、支えてもらっているんだなってありがたかった。
参ちゃん、垂子さん、たーころん、ひめちゃん、のんさん、ともさん、マダムン。 ゆかさん、庭には、今、風船かずらが緑の風船
揺らしているとなりで、アサガオとランタナも花盛りです。
ときどき、頭に浮かんで来るママ、僕は何の為に生まれてきたん?
その、難しい質問の答えが、
漠然と、だけど一筋の光がみえたような気がしています。

10月3日 校章


明日ね、卒業アルバムに載せるクラス写真写すんだって。
だから、みんな、ブレザーを着て登校で、忘れずに校章を付けるようにって
明日の今日言うから、ルーの校章がいくら探しても見つからなくて
・・・お兄ちゃんの制服命日を前に出してみる事になりました。

昨日まで着ていたような明日また着て学校に行けるようなその
制服が少しカビ臭くて3年経ったんだとポケットの中に入ってる
生徒手帳を出してみたら、2年生のままだったね。
また、お兄ちゃんにルーは助けてもらって、
明日校章付けて学校に行けるよ、ありがとうね。
良いお天気だったら日陰に干して
おこうねせっかく出した制服だから。

 



9月9日  大きな古時計

堅様の歌う、この、歌。今日テレビで始めて聞きました。
朝から付けっぱなしだったテレビから、聞こえて来た懐かしい曲。
知ってる、いっしょに歌う事ができたけど、
途中で情けない事に胸がいっぱいになって、歌えなくなってしまう。
思いがグルグル駆け巡り、
亮の胸で鳴っていた人工心臓の音がコチコチ聞こえてきたよ。


亮、亮の事四六時中思っているのに、
夢であってくれなくなったね
同級生達は、この夏、
高校生最後の休みをそれぞれ、大切に、過ごして、
二学期、また、学校に通っているよ、
みんな、りっぱに、成長して。
みんなの、大きなのっぽの時計が古時計になりますように。
それからね、お墓の事、
お盆からずっと思い悩んでお腹いたが続いていたけど、
今日、Yさんがね、
亮くんはママのここ(胸)にずっといっしょに居るんだから、
どこにお墓が出来てもいいやん。って言ってくれたんだ。
すこしそうかなって思えた。
そうだよね、亮。

 

7月15日

つぼみで、いつ開くかしらと楽しみにしていた、
最後に残ったカサブランカの花が雨の中けなげに咲いていました。
3年前がこんな、台風の日だったら、飛べなかったねって、思いながら、
亮の写真に触りました。エクボのところ。