6年間「こうべ音楽の街」にご協力いただき、誠に有難うございました。
「こうべ音楽の街」は今年度をもって終了致します。
平成27年1月で、阪神淡路大震災から20年となりました。
この20年間には、各地で大きな災害が頻発するようになりました。
どんな時にも生き生きと過ごすことができますように。
音楽に力づけられるなら、音楽とともに働きたいものです。
神戸に限定せず、更に広域に及ぶ活動を目指してまいります。
今後ともお力添えの程よろしくお願いします。








震災復興した前向きな街神戸が、新たな魅力を求め離陸します。
光彩放つ演奏家が神戸に集い、東日本大震災被災地への想いも込めて、
「心癒す音楽」「笑顔うかぶ音楽」「力みなぎる音楽」‥魅力あふれる音楽を薫風にのせて奏でます。


後援:兵庫県 神戸市 神戸市教育委員会 (財)兵庫県芸術文化協会
(財)神戸市民文化振興財団 読売新聞大阪本社





前回のチラシ↓




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選抜について 総評


声楽部門 岡崎雅明先生

音楽をこよなく愛されている皆様のご様子が、審査をさせて頂きながら私の胸に強く響いて参ります。甲乙付け難き熱き演奏に評価を下さなければならない事に大変苦労いたしました。それは皆様ご自身の楽しみを越えた演奏で、苦しみ多き芸術の世界に入ろうと努力されているのが良く分かるからです。では評価に当たり留意した点を申し上げます。
第1に、楽譜に忠実であるか否か。音程の乱れや音符の長短に気を留めず歌っている方が多く見受けられましたが、但し音楽的勢いから来る場合はこの限りではありません。
第2に、十分な発声技術を持っているか否か。音楽を深く表現するには技術力は不可欠です。ご承知のベルカントは発声技術を指す言葉として知られていますが、その真意は歌は心の底より愛情に溢れた深い精神性をもって進撃に歌えです。
第3に、聴く人々に感動を与える音楽力を持っているか否か。全体的に作曲家の意図に添うものになっており、自己の解釈、表現意欲、アンサンブルに於けるバランス等を重視しました。
以上の観点から僭越ながら評価させて頂きました。声の魅力は無限の可能性がある事です。皆様の人間的成長と共に音楽は変わってまいります。これからも日々の益々のご精進を祈って止みません。

ピアノ部門 下田幸二先生 
KOSMA「こうべ♪音楽の街」のように、単なる順位づけではなく、コンサートに出演することを目的とするオーディションでお手伝いできるのは、たいへん嬉しいことです。
応募してくださった方々は、今回もヴァラエティー豊かでした。演奏活動を闊達になさっている方、ヴェテランと言える年齢の方、ピアノを一生懸命学ぶ小学生など、様々でした。昨年に引き続きまたご応募くださった方もいらっしゃいました。
今回選ばれた方はもちろん、残念ながら選に漏れてしまった方の中にも、素晴らしい演奏がありました。ただ、少し気になったのは、録音自体の音質が良くないために、演奏者の演奏内容、演奏能力が伝わりにくいものが少なくなかったことです。大掛かりな装置での録音は必要ありませんが、なるべく録音状態は良いものでご応募いただきたく思います。
お互いにピアノとすてきな関係を続けてまいりましょう。
また皆様の演奏を聴く機会を楽しみにしております。

管・弦・打楽器部門  声楽・ピアノ・管・弦、打楽器などのアンサンブル部門 松浦伸吾先生 
全てのエントリーにおいてA〜Dを選考の基準にいたしました。加えてE・Fを、独奏以外のエントリーにおいて加味しました(ピアノ伴奏が加わる場合も含みます)。
A:読譜力(楽譜が確実に読めているか)
B:構成感(楽曲の内容を具体的に捉えているか)
C:演奏技術(安定感をもった演奏が行われているか)
D:音楽性(奏者の自己表現が演奏に現れているか)
E:合奏の質(音程やリズム等を奏者全員が把握し、音楽として整理されているか)
F:アンサンブルの有無(奏者同士の音楽的対話が交わされているか)

様々な音楽表現を発見することができ、その全てが興味深いものであったことは、間違いありません。今回の選考においては特に、楽曲の入りから終わりまで、読譜や音の扱いにおいて「丁寧」な姿勢が継続していること(楽曲的基礎)、アンサンブルにおけるコミュニケーションが充実していること(音楽の共有)(※独奏についてはこの点を省いています)、先述の内容を安定させた上で、個性的な音楽表現のために柔軟な、そして大胆な変化を加えていること(創造)を見ました。

一般枠の選考においては先述とは異なった選考基準で、愛好家として、音楽を心から楽しむべく、楽器演奏やアンサンブルを一生懸命学ぼうとする態度を特に重視しました。

出演者募集今年度募集は締切ました


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選考
全組に 講評があります
 ↓            ↓
上位7組が出演!
奨学金3万円
チケットノルマなし
敢闘枠出演!
際立つ演奏者
チケットノルマなし




選考委員
岡崎雅明 イタリア・ローマ国立アカデミア・サンタチュチーリア音楽院修了。1971年日伊コンコルソ第1位。元武蔵野音楽大学教授。
下田幸二 東京音楽大学・桐朋学園音楽部門・フェリス女学院大学・相愛大学各講師。全日本ピアノ指導者協会指導者育成委員。日本演奏連盟会員。
松浦伸吾 作曲家。2003年度全日本吹奏楽コンクール課題曲公募入選。第71回日本音楽コンクール作曲部門第2位。
第28回現音新人賞入選及び富樫賞。


応募要項




出演者募集要項はこちらから印刷ください お問合せは
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アンケートより♪
  • 素晴らしい演奏にただ聞惚れてウットリしました。
  • 想像以上にレベルが高く楽しむことができました。今後とも一層上を目指して音楽を楽しんでください。
  • 普段聴いていない曲目があり大変良かったです。
  • 若い音楽家が成長していくのが楽しみです。応援しています。