モビルスーツシリーズ年鑑
その1

ジオン軍所属
MS−06M−2X ザクマリーナ改 ヘコビッチ少佐機用 --通称「へこざく」
一年戦争中、ジャブロー作戦の際投入されたソフトシェル部隊に使用された機体。ヘコビッチ少佐機用のみ、角がついている。
通常のMS−06M−2より耐圧、機密性能を向上し、水中のみならず川底にも潜れるよう構造の強化を図られた機体であり、機体全身を“ソフトシェル”の部隊カラーである「微妙な黄緑」で塗装、前面装甲には部隊エンブレムのスッポンマークを施している。
主に敵を待ち伏せ攻撃し、敵の重要経路断絶を目的するのが任務である。
砂に潜り、息を潜めて敵を待つその姿は、「水中暗殺部隊」、「スナッパー」、「卑怯者」等と言われ連邦の極一部に恐怖を与えていた。
ジャブロー作戦の際に敵の重要経路断絶任務の為に待ち伏せ中、ジオン軍重MS「ゾック」に踏まれ「中破」し作戦中断をよぎなくされた。その戦力を十分に生かされぬままに、消えていったMSである。
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民明書房 「赤鼻、ジャブローに散る」より