
地上波による音声交信 以外のことに挑戦してみようと、2000年 から、人工衛星の知識など全く
ないところから始めました。
人工衛星がいつどの時間に、どの方向から可視範囲に入ってくるのか
人工衛星の軌道計算などを行い、予想時刻、方向などを示してくれるwindowsで動作するプログラム
CALSAT32を利用させていただいておりました。(検索エンジンで検索すると、すぐに見つかります)
CALSAT32の軌道計算プログラムの機能を研究し、自分でも軌道計算プログラムが作れないかと思い
TYRしてみました。何とか使えるレベルかと思いますので、自作の軌道計算プログラムKSATを登録しました
もし使っていただける方がおられましたら、ダウンロードしてみてください。

このソフトによって、方位、角度、時間などの情報から、事前にその方向にアンテナを向け待ち構えていると
ドップラー効果を考慮して周波数を調整する必要はありますが、時間になると音声やビーコン電波が聞こえてきます。
各衛星に対する送信周波数や受信周波数は、衛星によってことなりますので、事前に調べておく必要があります。
これらの情報は、JAMSATに情報があります。
まずは受信から
当初は、衛星を追跡するローテータはもっていなかったので、仰角15度で144MHZ,430MHZの2本のアンテナ
を固定で設置し、人工衛星からの電波を受信していましたが、低軌道の衛星は長くて15分ぐらい見えているのですが
固定アンテナの場合、2−3分ぐらいしか聞こえなかった。
低軌道の衛星は、多くの方がTRYしているので、占有して交信することはできないので、コールサインとシグナルリポート
と簡単な内容の交信となります。
交信のTRY
実際に交信する前に、短く電波を出して、自分自身が出した電波が聞こえるかどうか
UO−14のFMの人工衛星にねらいをつけて、電波を出して見ましたが、なかなかうまくいかない。
固定アンテナのため、可能なタイミングが非常に少ない関係で、やはりローテータで、追跡しなければ
ならないと考え、水平ローテータを、オークションで入手。設置後 仰角は固定ではあるが、人工衛星の飛行経路
にあわせて、追跡。仰角10度から20度の軌道の時に挑戦 なんと自分の発した声が、きこえるではないか!!
これならば、交信成立する可能性があると思い、仰角が10度から20度の時を見計らい、相手局のコールサインが
確認できた段階で、コールしてみたら、なんと こちらのコールサインとシグナルリポートを送っていただくことができた。
こちらからもコールサインとシグナルリポートを送り、交信成立 30秒はかからなかったように思いますが
今までにない感動がありました。
人工衛星の軌道予想プログラムの作成(KSAT)
CALSAT32の軌道予測や各種機能を持ったプログラムを見て、まずは同じ様な物が作れないか検討をして
見ました。その経過については、 別のページにて説明をいたします。(プログラムのダウンロードも可能です)

リグの状態
RIGの詳細構成

