TORG改造計画


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*注意
このページは、新紀元社から出ているメタジャンルヒーローRPG、「TORG」のシステムで学園ものをやってしまおう!というページです。そのため、「TORG」についてある程度の知識が要求されます。
*本来のトーグはどんなものか
一言で説明するのは非常に難しいのですが、簡単に言えば異なったリアリティ(世界法則)をもった侵略者と地球を舞台に戦うヒーローもののRPGです。侵略者の世界はファンタジーやサイバーパンク、原始世界など、多岐に渡っています。いろいろなジャンルの作品が合わさって一つの世界を形成している、まさに汎用を越えたRPGです。
*この学園ものTORGはどんなものか
学園もの、特に高校生ものは、日本でもっとも幅広い応用が利く世界ではないでしょうか。マンガを少し見るだけでも、スポ根、恋愛、抗争、ホラーなど、数限りないジャンルがあります。はっきりいって同じ「高校」であるとは思えません。そこで、逆に「高校」を共通点としていろんな世界をごちゃまぜにしたら楽しいだろうな、と考えた訳です。で、そうなれば使うのはもちろんメタジャンルRPG、TORGしかありません。これは日本の各高校が、スポ根ものや恋愛ものの高校のようになって互いに争う、そういったRPGです。
つまり、某ときメモと某ダグオンが共に戦ったり、某野球マンガ(種類多すぎ)が某男塾と熱い友情を結ぶ、そういうことです。

1. アクシオム

従来の、社会、魔法、信仰、技術に代わり、つっぱり、ギャグ、ときめき、熱血の四つがアクシオムの基準となります。
つっぱりアクシオム
つっぱりアクシオムは、そこにどれだけの暴力・悪が存在するかを表します。これが高いほど「血なまぐさい」世界だと思ってください。また、世界にどれだけの表現が認められるかも表します。例えばこのレベルが低いと殴っても血が出ませんし、体を引きちぎろうとすると矛盾が起こります。

0−あらゆる悪は存在しない。全ての生徒は従順である。
2−反抗の意志を示すのはきわめて難しい。悪い言葉遣いをするのでさえ困難。
5−他人の悪口を言うようになる。
7−さわやか青春もののレベル。不良は存在するものの、それは何らかの原因があってそうしているだけで、根っからの不良ではない。
10−本格的な不良が存在し始める。いじめ、恐喝が行われるようになる。
12−教師、風紀委員などの権威が低下する。
13−不良の存在が容認される。授業をさぼったり、居眠りしても誰も咎めなくなる。
15−不良の間に勢力争いが生まれる。
17−一般生徒の数と不良の数が逆転する。一般生徒は被害者でしかない。
19−校舎が常にあれている状態になる。
21−学内の取締役がいなくなる。あらゆる暴力が容認される。
25−殺人が容認される。もはや治外法権。
30−他人との間に友情を結ぼうとすると矛盾が起こる。
33−人と人の間では、あらゆる信頼関係は存在しない。一時的に誰かにつくことはあっても、それは自分がより優位にたつためのものでしかない。

ギャグアクシオム
非日常度を表します。低ければ低いほどシリアスになります。また、世界に何が存在するかもこれによって決められます。

0−そもそもギャグやジョークといった類のものが一切存在しない。超シリアス。
2−しゃれの概念は存在するが誰も口にしようとはしない。
5−一般的なギャグが存在する。(一般世界)
7−超能力などの特殊な能力が存在する。しかし使用できる者は限られている。
8−宇宙人や異世界の人間が存在し始める。
10−エブリデイ・マジック。超能力や魔法が特別なものではなくなる。
12−引力や質量保存の法則などが無視できる。変身・巨大化が可能。
15−エブリデイ・サイエンス。ロボットやモンスターがいても誰も気にしない。
17−どんなに負傷してもしばらくしたら元に戻るようになる。
20−オーバーテクノロジーが容認される。
22−ご都合主義が発達する。どれだけ状況が変化しようがしばらくすると元に戻る。
24−建物などが壊れても次の瞬間に戻るようになる。
25−たとえ死ぬようなダメージを受けてもまったく無傷ですむ。
27−世界そのものが法則を無視するようになる。
33−すべての法則は無視される。次の瞬間なにが起こるかは誰にも予想できない。

ときめきアクシオム
人々がどのくらいときめいているかを表します(笑)。

0−恋愛感情は全く存在しない。
2−好き嫌いの概念が存在するようになる。
5−恋愛の概念が現れる。
6−一目惚れが存在する。
8−バレンタインなどの行事が認知される。
10−一般のレベル。
13−好き嫌いが外見にはっきりと現れるようになる。
20−誰もが恋心を抱くようになる。
25−誰もが常に誰かにときめくようになる。
33−恋愛がすべての基準になり、それなしでは成り立たなくなる。

熱血アクシオム
どのくらい燃えているかを表します。また、世界でどれだけの無茶がきくか、も規定します。「ギャグ」と似ていますが、こちらは何ができるか、であることに注意して下さい。

0−感情的になることはない。
7−精神論が生まれる。
15−現在社会のレベル。
18−不利な状況でも、根性を振り絞ればすこし状況を変えられる。
20−体を大きく見せたり、目に炎をともしたりと、周囲に実際の影響を与えない範囲で状況を変化できる。
25−根性で現実を変えられるようになる。
28−たとえどんなに不可能なこと(生身で宇宙に出る)なども、本人次第で可能になる。
33−誰もが常に熱血を叫び、それによって社会が動く。

2.世界背景

高校生活。毎日学校に行って、授業を受けて、部活に出て、帰る。毎日がこの繰り返しだ。何の代わり映えもない、いつも同じ繰り返し。
ところが、変化は突然に現れた。各地の高校が、突然僕たちに勝負を挑んできたのだ。普通の高校とは違う、様々な特色を持った高校たち。退屈ではあるが、平和だった高校生活は終わりを告げた。さあ、冒険の始まりだ!
えー、さっぱり分からない説明ですね(笑)。つまり、ダークネスデバイスを手に入れた生徒(会)とかが変化してハイロードになり、自らの勢力を強める、即ちTORGとなるべく他の高校の征服に乗り出したのです。そうです、この世界ではなにを勘違いしたのか、ダークネスデバイスは一介の高校生にTORGの話を持ちかけたのです!こうしてTORGとなるため、あるいは平和な高校生活を取り戻すため、戦いの幕は切って落とされたのでした。

3.コズム

この世界には6つのコズムが存在します。それぞれのコズムは特色に満ちていますが、それはハイロード達の嗜好が多分に関係しているようです。

4.スティリー

*TORGとはルールが異なっています。
自らのエリアを広げるには、スティリーを作って土地を取り囲まなければなりません。スティリーは各校に一つであり、その高校のリアリティーはそのスティリーの種類によって変化します。そして、そのスティリーが取り囲んだ地域に住む高校生が、そこのリアリティーを持つようになります。
 スティリーの形はコズムによって変わります。骸闘学園では校旗ですし、ときめき高校では伝説の樹(笑)と呼ばれる大木です。
当然ですが、一つの高校に二種類のスティリーが存在することはあり得ません。

5.ポシビリティ

高校生は、未来への希望や情熱、そして可能性を持っています。それがポシビリティです。誰もが持っているものですが、普通の高校生はリアリティーが変わったときに変身してしまったため、ポシビリティを使い切っています。もしそのまま再度変身させれば、自分からは何もしようとしない無気力人間となってしまいます。

6.征服方法

他のコズムからその高校を奪還するためには、まず、そのリアリティに従っている高校の生徒の数を減らさなければなりません(具体的には250人以下)。その為にたとえばその学校のレルムに、ときめき高校ならたぶらかし(って言い方も何ですが、一番適当なもので)に行ったり、骸闘高校なら喧嘩を売りに行ったりして、そこのコズムを乱す必要があります。そして弱体化させた後にスティリーを撤去し、自分のコズムのスティリーを代わりに置く・・・のですが、高校内は純正エリアのため、ちまちまと優勢エリアである学校の外から行わねばなりません。

7.高校紹介


弧亞明日高校(こああすこうこう−コアアース)

−普通の高校生活を、送ろう! −生徒会長、雅 一郎−

つっぱり−10 ギャグ−5 ときめき−10 熱血−10

現実的な高校です。全般的にアクシオムが低いので他の高校は侵略がしにくくなっています。ハイロードがいる訳ではありませんが、ストームナイトである生徒会長、雅 一郎を中心にエリアの奪還をはかっています。

キャラクタークラス
 一般生徒 他の高校の侵略以来、すっかり騒がしくなってしまった。以前のような平穏な生活を取り戻すべく、君は立ち上がったのだ。
 生徒会役員 生徒会業務が、すっかり忙しくなってしまった。それもこれも、みんなあいつらのせいだ。
 運動部員
 文化部員
 帰宅部 学校からの帰り、変な事件に巻き込まれてばっかりだ。俺は自由に暮らしたいんだ。

炎恋高校(えんれんこうこう)

−君の魂は燃えているか!君の命は輝いているか!君の心はときめいているか!
−炎恋高校校訓−

つっぱり−9 ギャグ−7 ときめき−12 熱血−25

世界法則

1.オーバーアクションの法則

この高校の人物は、すべてにおいてアクションが大きくなります。何かが起こればすぐに大きくのけぞり、滝のような汗を流します。嘘をつくときなども、必ず何らかのシグナルを発してしまいます。その為、<手がかり分析>や<発見>の難易度に−1する事ができます。

2.友情の法則

この高校の最大の特色がこれです。皆で一丸となって行動するとき、それぞれのポシビリティを併せて使うことができます。代表者のみ、2点供給する事ができます。また、それぞれがカードを使うこともできます。

3.言霊の法則

言葉に、力が宿ります。なんでもないセリフが、心の琴線を揺さぶるようになるのです。<説得><挑発>など、言葉を使った判定に+3の修正を得られます。

キャラクタークラス
 熱血生徒 他の高校の奴らは、根性が足りねえ。俺が根性を叩き直してやる。
 どんぞこ運動部員
 カルトクラブ生徒 侵略が始まって以来、ここも苦戦している。今こそわがクラブの真価を見せるときだ。

骸闘高校(がいとうこうこう)

−力だ、力こそがすべてだ。力無きものは去れ。
−総番 凱弥 骸

つっぱり−25 ギャグ−4 ときめき−2 熱血−8

世界法則

1.力の法則

この高校では、力あるものが全ての権力を握ることができます。弱いものは強き者に全てを捧げ、強き者はさらに強き者にそれを捧げなければなりません。強い者は、大抵のものは簡単に手に入れられるようになります。

2.威圧の法則

みな生き残るために必死になるここでは、表情が厳しくなります。振る舞いなども相手を威圧するようなものに変化してしまいます。ここで可愛く振る舞うためにはバブルを張るか矛盾を起こさなくてはなりません。その分、相手を<魅了>する判定に+3されます。

骸闘高校は番長もののさらに凶悪になったようなレルムです。ここでは殺人さえ容認され、それを止めるものはもはや存在しません(高校外では一応警察がいますが)。力の法則によって、強き者が正しいものとされるのです。ちなみに、もし警察が来た場合、警察の方が勢力が勝っていれば職務を果たそうとしますが、劣っていた場合は何もしないか、即座にその場から立ち去るでしょう。
 ダークネスデバイスは、この学校で番をはっていた凱弥 骸にハイロードの話を持ちかけました。邪魔な教師達を排除できるとしてそれを承諾した彼でしたが、結果は彼の思惑を越えたものでした。
キャラクタークラス
 使いっ走り 俺はいつだって番長の手下だ。くそ、俺の意地を見せてやるっ!
 弱小生徒
 番長 俺だって番長の端くれ、いつまでも凱弥についているつもりはねえ。いつかチャンスをつかんで、俺がこの高校に君臨してやる。
 子分 俺の番長が殺された。必ず仇はとりますぜ。

ときめき高校

−みんなの心の奥にはきっと恋する心が眠っているはず。
−学園アイドル 卯月 桜花

つっぱり−8 ギャグ−7 ときめき−25 熱血−12

世界法則

1.噂の法則

噂が広まりやすくなっています。伝説伝播表の判定に+5出来ます。良いことが広まりやすい代わり悪いことも広まりやすいことに注意して下さい。

2.爆弾の法則

一度知り合った人としばらく会わないとどんどん不機嫌になっていきます。一ヶ月会わないごとに態度が一段階悪化します。相手が嫌っている人と親しくした場合、その速度はさらに速くなります。態度が「敵対」以下になった場合、その人物は周囲に悪い噂をばらまいてしまいます。

ときめき高校は、恋する心が人々を支配する高校です。生徒達は日々恋愛に明け暮れています。彼(女)と知り合うため同じクラブに所属したりぶつかってみたり成績を上げてみたりと、方法は様々に各自、己の恋愛を成就させるべく励んでいます。ある意味、もっとも高校らしいところといえるかもしれません。
ここのハイロードは学園アイドル、卯月桜花という少女です。ハイロードになる前は、恋に恋する、あまり目立たないおとなしい少女でした。みんなとすてきな恋をしたい、その想いがダークネスデバイスを引き寄せ、彼女はハイロードとなったのでした。
キャラクタークラス
 ときめき生徒 この胸のときめきを、あの人に伝えたい。もしあの人が私の気持ちを理解してくれなくても、いつかきっと・・・。
 文学少女 ずっと恋愛小説を読んできたが、もう物足りなくなった。今度は本当の恋を体験するのだ。
 運動部員
 遊び人
 とりまき
 メモラー 他の高校にも、いろんな女の子がいる。メモを片手に携えて、どこの子がかわいいかさっそくチェックだチェック!

恋愛戦闘(構想中)

 恋愛アクシオムの高い地域では、恋愛戦闘を行うことが出来ます。基本的には、普通の戦闘と同じように進めていきます。ただし、戦いません。話や仕草などで、相手に好意を抱かせたり、不安を与えたりします。戦闘時の行動は、以下のように変更されます。

間合い
距離に関係した行動を表します。手をつないだり、髪に触れるほど近づいたりします。
トリック
相手の意表を突いた行動をし、自分に対する関心を引きます。
威圧
相手を見つめ、どぎまぎさせます。これを行うには、相手の目を見つめる必要があります。
挑発
相手に質問などを行い、反応を引き出します。
威嚇
話や仕草で、自分の相手に対する態度をアピールします。

勇王高校(ゆうおうこうこう)

−人々を守るのは、我々しかいないのだ。
−生徒会会長 森階 進

つっぱり−4 ギャグ−20 ときめき−10 熱血−6
ギャグアクシオムが高いので、おちゃらけた世界に思えますが、他のアクシオムが低い為、まじめな世界になっています。しかしその高いギャグアクシオムを利用したオーバーテクノロジー搭載の巨大ロボが活躍しています。ここのハイロードは生徒会長、森階 進。秀才と呼び声も高い、優秀な生徒です。何よりも秩序と統制を好む彼は、混乱しきった世界を自らの手で治めるべく、巨大ロボットを建造、支配に乗り出したのです。圧倒的な戦力で他のレルムを支配するかに見えましたが、そこに別の問題が降りかかってきました。突然、宇宙人が攻めてきたのです。ギャグアクシオムの高さ故の事件でした。現在、勇王高校は、宇宙人と高校、二つの勢力と戦っています。
キャラクタークラス
 メカ操縦員
 整備士
 高校防衛軍 
 一般生徒

夕凪学園(ゆうなぎがくえん)

−電波が、電波が俺に命令するぅ!
−超常現象研究会会長 仁科 礼

つっぱり−10 ギャグ−9 ときめき−9 熱血−8
夕凪学園は、恐怖に満ちたダークな雰囲気の高校です。昼なお暗い廊下には幽霊の姿が見えると噂され、開かずの扉や古びた用具があちこちに散在しています。また、毒電波や呪いなどと言ったものが人の心を勝手に操っていると囁かれています。あなたの友人ですら信用できません。彼は、数年前に事故で死んだ無念の霊かもしれないのです。
キャラクタークラス
 オカルト研究部
 電波使い
 噂好き
 魔術の実践者
 狂人


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