2003夏。
はじめて惑星を望遠鏡で撮影するという長い間の夢がかないました。その対象が
火星でした。なんでも6万年に一度の超大接近だったとか。確かに良く見えました。
それにRegistaxの登場により
こんななまぐさな僕でも模様がはっきり見える惑星撮影が出来るようになりました。
必要な機材もWEBカメラとノートパソコンのみ。そんな火星がまたまたやってきました。
なんか感慨深いです。
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2005年8月5日(金)2:15
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5"
2005お初の火星です。なかなか感慨深いです。 |
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 2005年8月8日(土)3:45
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5"
火星は木星や土星に比べ輝度が十分にあるのでいろいろ条件を変えても撮影できそうです。今回はかなりフレームレートやシャッタースピードを上げての撮影です。ただ、干渉模様が出てしまったでしょうか?
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 2005年8月21日(土)2:55
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5"
夏本番で日中は抜けるような青空で良い天気でした。ただ天気図は早くも秋の気配で大陸から前線が近づき少々不安定です。そのため風が強めでよどんだ空気を吹き飛ばしてくれます。夕方に曇りましたが夜半過ぎにはとてもクリアな星月夜となりました。気流も安定していてアダプタを長いものに変え拡大率を上げての撮影でした。南極冠の少し北側に白いスジが写っています。ウェーブレット処理の影響とも見えますが眼視で光軸を調整しながらでも大気の揺らぎの具合によって、やはり見えていました。「太陽の湖」も良く見えています。
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 2005年8月27日(土)3:37
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5"
台風が過ぎ、比較的気流の良い晩で
火星も月もきれいでしたが
時折低い水蒸気の雲が
北東方向に流れ、視野をさえぎることが多かったです。
まだ台風の余波が残っているようでした。
そんななか、白い小さな南極冠が印象的な
火星像を撮影することが出来ました。
撮影条件を以前のものに戻したら安定した像が
得られました。やはり高速シャッターは
無理なのかもしれません・・・。
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 2005年9月4日(日)3:14
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5"
次の台風が近づいてきているのか湿度も高く消えない薄雲を透しての撮影となりました。アダプタを長いほうに換えて拡大率を欲張ったせいで輝度がとれず干渉縞が出てしまいました。今シーズン初めての大シュルティスです。
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 2005年9月15日(日)1:03
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5"
中国をかすめた台風の影響で、ここ数日蒸し暑い日が続きましたが日が暮れると同時に夕立が来たらしく、家路につく頃にはさわやかな秋の空気になっていました。温度順応もそこそこに早速撮影です。今回は輝度も十分でシャッター速度を上げることが出来ました。気流はベストとはいえませんでしたがシャッター速度を上げることが出来オリンポス山や第一プロポンティスなど北半球の顕著な地形を写し込むことが出来ました。南極冠はかなり小さくなっています。
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 2005年9月29日 00:17
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5"
1週間ほど前あたりから一気に涼しくなってきました。と同時に気流も徐々に悪化し始め安定しない日が多いです。そんな中久々に晴れたので撮影してみましたがやはり気流は荒れ放題です。そこで今回は初めて露出を1/100まで切り詰めました。銀塩写真では到底実現できない超高速露出です。像は荒れましたがなんとかオーロラ湾付近を写しこむことが出来ました。
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 2005年9月30日 00:53
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5"
昨晩とはまったく比べ物にならない気流の良さです。とはいえ、スローシャッターでは少し像は甘く、完璧な気流には程遠いのは変わりないようです。1/100秒シャッターの威力でよく写りました。北極付近の青白い霧も写っているようです。
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 2005年10月07日 00:53(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IRC-filter有り
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01"
他の方の画像を見ていると最近赤外カットフィルターを使用されておられる方が多いのが気になりました。その方々の画像には「ブルーヘイズ」なる北極の青い霧が写し込まれており何とも美しいものばかりです。僕も撮ってみたくなって光映舎さんにIDASの赤外カットフィルターを発注したのですが、待ちきれないのと秋雨前線をぬっての少ないチャンスにフィルターがどうにかならないか考え、思い切ってToUcam付属レンズのフィルターを取り外してカメラアダプタに小さな紙筒に詰め込んで取り付けての撮影でした。突貫工事ですが北極の青い霧を写し込む事に成功しました。ただ、画像はなんだかピリッと来ませんしフィルタの位置が良くないのかホコリの付着が画像に影を落として何とも気持ちよくありません。早くIDASのフィルターで撮ってみたいものです・・・。
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 2005年10月12日 23:45(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01"
今日は夕刻からとてもきれいな空でした。鏡筒をゆっくり外気に慣らしていよいよIDASの赤外カットフィルターのファーストライトです。とてもきれいな北極の霧が見えています。が、焦点内外像が若干偏り気味なのでモニタを見ながら少しずつ調整して時間をかけて光軸を合わせました。火星の輪郭がかなりすっきり出ています。丁度、邪魔な電線からも逃れて気流もいい感じで極軸も何度か微調してようやく取れました。スタックしてあまりによく写っていて驚きました。フィルターの効果も抜群です。
下の画像ははじめに処理したもので、模様が暗く若干過処理かなと思い上のように仕上げなおしました。この辺りはその画像の狙い目によって如何様にもなるため余計に悩ましいところですね・・・。
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 2005年10月20日 23:35(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01"
今日は最悪の気流です。一昨日あたりからジェット気流が太平洋側まで南下してきており、ピントがどこであっているかわからない常態です。眼視では非常に細かな像の乱れがありこれをスローシャッターで見るとボケになる実感がわかないほど高速に変化していました。どうしてもあきらめきれず1/250秒という夜の星を撮るとは到底思えないシャッタースピードで2000フレーム超えの画像を取得しその中から600フレームのスタックでやっとキンメリアの雫らしき模様が現れました。北極のブルーヘイズは写っています。
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 2005年10月25日 0:02(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01"
この日は久々に気流が落ち着いていました。前日は風邪気味で早く寝たのですが翌朝ネットを見てみると亀田さんが黄雲発生の模様を克明に精細な画像でとらえられており思わず「うわっ」と声が出ました。夜になって星の瞬きの少なさにワクワクして撮影した火星です。太陽の湖にかかるダストストームです。オリンポスの淡い影や北極の青い霧も写り「生きた火星」を撮ることができました。
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 2005年10月27日 22:46:11(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01"
驚くほど気流の良い晩でした。ピントの山もつかみやすく模様でピンとあわせが出来るほどでした。拡大率を変えての撮影も出来ました。太陽の湖に発生したダストストームが収束する一方、オーロラ湾に新たにダストストームの発生の兆しがあるのが見て取れます。
数日後じゃみろさん撮られたの画像をみて再処理してみました。色調はじゃみろさんを意識しながら調整しました。
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 2005年11月02日 01:12:18(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01"
ソリスに発生したダストストームが収束したあとオーロラ湾にもダストストームが発生したとのこと。そのせいか心なしか火星全体の模様がうすぼんやりしたような気がしています。
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2005年11月08日 00:19:32(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01"
とても気流のいい晩でした。ブルーヘイズも美しかったですが太陽の湖付近にも霧が出ているように見えます。そして南極付近のアルギュレ周囲からノアキス地方にかけてのクレーターらしき影が見えています。本当によく写りました。
亀田さんの掲示板に初登場の
ミドリでんか@高石さんのぺーじからNeat Imageというソフトを知り早速使ってみました。夜空の背景のザラつきなどを除去するソフトのようですが惑星面にも効果があるようです。
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2005年11月12日 23:34:11(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01" "Neat Image"
8日ほどの気流ではありませんでしたが11時半前後に気流がスーッと収まったような感じでした。大シュルティスが堂々と見えています。ブルーヘイズもとても綺麗でした。撮影後LV15+BinoVue2×で眺めていましたが、やはり気流でユラユラします。北極のブルーヘイズはブルーではなく真っ白に輝いて見えました。
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2005年11月16日 00:35:54(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01" "Neat Image"
寒い晩になりました。上空の薄い雲がどんどん流れていきます。月も真っ白に輝いていました。不思議ですが気流は思ったほど荒れてなく、黒く磨かれたような夜空に火星が輝いていました。眼視でも大シュルティスとサバ人湾、それにヘラスも良く見えていました。北極は相変わらず真っ白に輝いていました。
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2005年11月25日 00:38:04(JST)
Vixen SC200L D203mm/f2032mm Or18mm
Philips ToUcam ProUPCVC840K カメラ側レンズ無し IDAS-IRC-filter
SP赤道儀+GP赤緯体 画像処理"Registax V3.0.1.23""PaintShopPro 5.01" "Neat Image"
久々の撮影でした。気流も悪かったし夜の寒さも少々体にこたえるようになってきました。週末が近づき気流も落ち着いていたので撮影してみました。よく見えていましたがうちの立地の問題なのか南中を過ぎ西に傾き始めると気流が落ち着かないときが多いです。そんな中、遠ざかり始めた火星を見ていると少し寂しくなってきます・・・。
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