柔道着姿の小便小僧
いささか、旧聞に属しますが、スポーツ報知に記載された記事を
ご紹介します。
ベルギーの小便小僧、柔道6段に
ブリュッセル中心部グランプラス近くにある小便
小僧の銅像「ジュリアン君」がこのほど、日本の柔
道家で最高位10段の安部一郎さん(83)から6段
の認定を受け、紅白帯を贈られた。「最も有名なベ
ルギー人」ともいわれるジュリアン君は19日、柔道
着の晴れ姿を観光客に披露した。
柔道着や桃太郎の服など日本の衣装を含む7
00着以上の衣装を持つジュリアン君は、約50年
前に日本の柔道家から黒帯を授けられている。
安部さんは欧州に柔道を普及させた功績がた
たえられ、約15年間空位だった最高位の10段を
授与された。ベルギーでは1953〜69年に指導
し、教え子たちが10段授与のお祝いに恩師をブリ
ュッセルに招待した。
安部さんは「フランスからも教え子たちが駆け
つけてくれた。欧州では女子柔道も力をつけており
将来が楽しみ」と話した。
安部一郎先生は、本年1月8日に醍醐敏郎先生、大沢慶巳先生と共に講道館より
10段の認定を受けられた。講道館124年の歴史でわずか15名の最高段位。
「技量」と並び、「品性」や「柔道普及・発展への功績」が昇段の重要な要素になる。
<日本経済新聞 夕刊 平成18年1月31日 より抜粋>
3月19日、兵庫県学生柔道連盟が主催する「
KOBE 自他共栄CUP---学生柔道大会---
」に
安部一郎先生が来神、
講道館を代表されて祝辞をいただきました。
「自他共栄」とは?
神戸を生誕の地とする柔道の創始者嘉納治五郎師範は、「心身の力を最も有効に使用する」
という意味の「精力最善活用」、そして、その善が道徳・融和の精神として昇華された「自他共栄」という高邁な理想を打ち立てました。柔道の修練を通じて健全なる心身の育成と豊かな社会の構築を目指すことにあります。
「KOBE 自他共栄CUP---学生柔道大会---」とは?
この大会は、新しい試みとして、単なる「力や技の競い合い」だけでなく、
嘉納治五郎師範の教えである「自他共栄」、「精力善用」のモットーを、
日常的に実践しているかどうか、について評価する制度を設け、個人と団体(大学)
に「自他共栄賞」を授与することにしました。
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