| せんせいあのね
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| 平成16年11月28日(日) 晴 |
今日は野球教室に行って来ました。元オリックスの選手3人が来ていました。
ちょっとまえに野球教室が開かれることを教えてもらったんで(感謝です!)、ウレシで行って来ました。
その教えてもらった野球教室は、神戸で6っ箇所、大阪で1箇所開催されとったようで、大阪(南河内郡美原って遠いわ!)の元近鉄メンバーの阿部が真宏か健太か分からないのがミソです。でも神戸のメンバーも、一体誰が何考えて割り振りしたのか問いただしたいところもあるんで、大っぴらに「どっちやねん!」って言える立場とちゃうんですけどね。
私はその場所とメンバーを照らし合わせたら、偶然にも知ってる場所がありました。そしたらそこのメンバーが「大久保・小川・山本」で、そのメンバーを見て、野球教室が成功するか否かは全て大久保さん一人に掛かっているなと思いました。でも美味しい面子だったのでそこに行くことにしました。
と言うわけで、着。
グラウンドの門まで行く途中、グラウンドにジャージ姿で立ってる3人を見つけました。相変わらず拓司は足りなさそうでした。
グラウンドに入って3人を見ていたら大久保さんしか進行表に目を通してなくって、拓司はあらぬ方向を見ている感じがしとったのと、小川がホワホワしとったのを見て、やはり野球教室の成功は大久保さんの手腕に全てが掛かってることを改めて確信しました。これで大久保さんは「ボス」と確定しました。
大久保さんが歩くたびに、ダースベイダーのテーマを口ずさんでました。
野球教室は、まず小川選手の挨拶で始まりました。
小川 「おはよ〜ございます!」
子供達 「おはよ〜ございます!」
小川 「ん〜?何か声小ぃ〜さいな〜もう1回!おはよ〜ございます!」
子供達 「おはよ〜ございます!!」
小川 「よしよし!」
私 (おお!生意気にも裕介のクセに?!)
3組に分かれて野球教室が始まりました。大久保組はトスバッティングからでした。改めて「なんで全員投手なんやろ?野手一人入れたらエエのに」と思いました。
小川組と拓司組はキャッチングを指導していました。小川組はテキパキと進んでいました。拓司組は拓司が184センチあるのにも関わらず、子供と同化してどこにいるか分かりませんでした。
二組に分かれてノックを開始する小川組に少し遅れて、拓司組もノックを開始しました。「うおぉぇ〜い!」と運動部独特の文字にしにくい声を発するノッカー拓司。しかし拓司一人では余りに進むのが遅かったので、少年野球のコーチが急いでバットを取りに行ってノック参戦していました。最初に気付こうよ拓司…。途中からノッカーはコーチがやり、小川と拓司はそれぞれゴロをさばく子供達を指導していました。笑顔を絶やさない小川選手の組は凄く楽しそうでした。人見知りなのが遠くから見ていても分かる拓司選手の組はなんとなく静かでした。でも本当に授業みたいな厳格な空気がどことなく感じ取られる大久保選手の組よりは、拓司組に入りたいと私は思いました。でもこんな風に書いてますが、3組とも本当に楽しそうだったです。
しばらくすると拓司組と大久保組が場所をチェンジしました。拓司がバッティング指導です。改めて野手を入れろよと思いました。見本を見せていました。「おお〜」と歓声をあげる子供達。流石分かっている。拓司組の場所で指導する大久保ボス。広い場所に出て初めて気付いたんですが、大久保ボスの組は子供の人数が少なかったみたいで、「あの厳格な雰囲気は人数のせいやな」と思うことにしました。
その二組とは別に、小川組からは声が絶えませんでした。遠くから見ていても分かる、小川選手の子供好きぶりは微笑ましかったです。ちゃんと先生していました。でも小さいこの帽子を取って被ったりもしていました。
それぞれの練習が終わり、それぞれの場所に戻る子供達とお3人。小川選手が一番子供達に囲まれながら帰っていました。子供達に囲まれて笑顔の小川選手、でもチラっと私たちを見た瞬間、その笑顔に「こいつら子供等の親ちゃうな」という意味が込められている感じがしました。ええ、子供どころか結婚すらしていません。
次はチームごとに守備と走塁に別れ、実戦を想定して練習が行われました。ノッカーは大久保ボスで、1塁審判が小川選手で3塁審判が拓司選手でした。私たちは人が少ないことをいい事に一番前で座ってみていたんですが、たまたま1塁ベースに近かったので必然的に小川選手が近かったです。
投手が投げるフリをすると大久保ボスがノックします。二遊間を抜ける当たりや、セカンドとセンターの中間に落ちる子供には難しいようなフライ又はレフトがランニングキャッチしないといけないようなフライを打つ容赦のない大久保ボス。ですが何度となく失敗していました。最初の内は打ち損じると「ああ〜!」って顔をしていた大久保ボスも、何回も打ち損じていく内に「キャッチャー!」と足元の打球を指差して打ち損じをキャッチャーゴロにしてしまう業を会得。何回も多用するようになります。でも1回打ち上げようとして完璧にスカってたその時は、さすがに打ち直してました。
小川選手は相変わらず笑顔が絶えてませんでした。たまにランナーのズボンの裾を直したり、ベルトを持ったりしてましたが、ちゃんとランナーには「ここまで走る」とかファーストには「ホーム!」とか指導していました。ただしランナーが5〜6年生くらいの野球少女になると流石にさわりませんでした。誰か見ているかどうかも分からないのに「アウト!」と一人ノリノリでポーズつけていました。そして長い両腕を真横に開き、「セーーーーーーフ!」と数秒やってました。長いって!でかいって!また自分が教えていたチームの子供になると、慣れもあってか少し饒舌になってました。ファーストのすぐ近くだったんで、悪送球に驚きながらも、そんな小川選手の笑顔に癒されてました。
拓司選手はちょっと遠かったんでよく分からなかったんですが、人見知りも小1時間たてば慣れたのか、笑顔で指導していました。たまにあらぬ方向見ていたけど。
それも終わり最後は皆バックネットに向って並んで選手たちを見ていました。用意された色紙にサインを書く選手たち。閉会式の時、子供が一人代表で貰いに来ていました。そして最後は拓司選手の締め言葉で終わりました。
うろ覚えですがこんな感じでした。
拓司 「今日やったことやおぼえたことを、これからの練習にいかして頑張って下さい。ぼくもスーパースターになりたいです。」(棒読み)
相変わらず拓司が何か足りてない感じがひしひしと伝わってきました。「ぼくもスーパースターになりたいです」という言葉を聞いて、本当「小川・拓司の先発2本柱」や「拓司→小川の勝利の方程式」なんていわれるようになったらどんなに嬉しいことかと思いました。夢のようだと思いました。悪夢になるな!とも思いました。
そういえば白ヤギさんは拓司の締めの言葉を、「小学生の作文のようだ」と言っていました。的確な表現だと思いました。
閉会式が終わると子供達はワラワラと帰っていきました。何人かのお母さんが選手に写真をお願いしていたくらいで凄く純粋な野球教室でした。純粋すぎて写真が撮れませんでした。最後の整列くらいです。本当、己の不純さも洗い流されたような気がしました。最後の締めの言葉の時が一番ドキドキしましたが、本当に楽しい心洗われる一日でした。またこんな機会があれば行ってみたいと思いました。
Are you baseball ?
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それは非常に良い体験をしましたね。純粋だからこそ、自分の不純さが分かる、単純なことですが大切なことだと思います。 夢の方程式が悪夢にならなければいいですね。 |
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